みなさんもご存知の通り、『血液サラサラ』というフレーズを良く耳にするかと思います。
また、血液をキレイな状態にする事が大事だということはご存知かと思います。
では血液サラサラとはどのように解釈されていますでしょうか?
滞った血液が流れれば確かにサラサラとは言いますが、血液そのものが悪い状態で流れていたらどうなるでしょうか?
水を飲むだけでもサラサラになります。
ただそれは一時的なものであり、血液そのものは決してキレイにはなっておりません。
血液つまり赤血球の働きは・・・
- 酵素の運搬
- 栄養の運搬
- ホルモンの運搬
- 老廃物の排泄
- 体温維持
これだけ重要な仕事をしているわけです。
これが1つでも機能しなくなると身体はどこかで異常を発します。
血液サラサラと同時に赤血球の質を高めなければ健康とは言えません。
食べたものがきちんと消化、分解、吸収され、余分なものは老廃物として
外に出す作業をしなければ血液は濁ったままで、キレイにはなりません。
赤血球が健康的にキレイに流れだすと、免疫機能を司る白血球が大きく、活発に動きだします。
免疫機能を活かすも殺すも赤血球の状態にかかってくるわけです。